【CFD】安定・高収益の株価指数CFD

CFDで資産運用
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ダイヤモンド社のザイ・オンラインの公式サイトでも良く話題になっていますが、ここのところ、先進国の高金利通貨であるオーストラリアドルやニュージーランドドルもスワップポイントが下がってきて、スワップ派にとっては大きな痛手です。
とはいえ、トルコリラや南アフリカランドのようなレートの底が見えないエマージェンシー通貨に手を出すのは、資産運用の観点からは危険すぎます。

そこで注目は株価指数CFDです。

株価指数CFDとは

株価指数とは、市場を代表する複数の銘柄を選び出し、その株価の平均値を算出したものになります。

投資における有名な格言として「卵は一つのカゴに盛るな」というものがあります。特定の商品だけではなく、複数の商品に投資を行いリスクを分散させた方が良いという考え方で、多くの銘柄に投資をすることでリスクとリターンの関係が安定するという効果を持っています。

つまり株価指数を取引することで、指数を構成する銘柄への分散投資と同等の効果を持つことになります。

日本では、日経225、米国ではNYダウ 、欧州ではドイツDAXやイギリスFTSE100などが有名です。
例えば日経225の場合、日本を代表する225銘柄への分散投資効果があります。

株価指数 内容
日経225 日本 日本を代表する株価指数。 東証一部に上場している代表的な225銘柄で構成されている。ニュースなどでもおなじみの指数で、日本経済の動向を反映する重要な指標のひとつ。
NYダウ 米国 世界で最も有名な株価指数。米国を代表する主要業種の代表的な優良企業30銘柄で構成されている。
DAX® ドイツ 世界第4位の経済大国、ドイツの株価指数。フランクフルト証券取引所の上場銘柄のうち、ドイツ企業の優良30銘柄からなる。化学、工業の比率が高く、輸出への依存度が高いのが特徴。
FTSE100 イギリス ロンドン証券取引所に上場する、時価総額の上位100銘柄で構成される株価指数。金融関連やメジャーと呼ばれる資源関連の銘柄数が多いのが特徴。

CFDは、Contract For Differenceの略語で差金決済取引証拠金取引を意味します。つまりFXと一緒ですね。

FXもCFDの一種で、外国通貨を取引対象としたCFD取引のことを特にFXと呼んでいます。 そのため基本的な考え方や取引方法は株価指数CFDとFXとでほぼ同じになります。

株価指数CFD(株価指数証拠金取引)は日本の日経225や米国のNYダウなどの株価指数に対して証拠金取引をするということです。

株価指数CFDの魅力

ではなぜ株価指数CFDなのでしょうか?

株価指数CFDの最大の魅力は配当相当額が受け取れることです。配当相当額とはFXにおけるスワップポイントのようなもので、日経225などの株価指数を買って保有することで、配当相当額を受け取ることができます。

買いポジションを持っている場合、株価指数を構成する銘柄に配当がある場合、株価指数ベースでの配当相当額が付与されます(売りポジションの場合は同額を支払います)。

ドイツのDAXは配当込みの指数のため配当相当額は発生しませんが、日経225や米国のNYダウ、英国のFTSE100などの株価指数は年に何度も配当相当額が発生します。下記はマネースクウェアジャパンのサイトからの引用ですが、例えば最も利率の良いFTSE100の場合、為替差益を無視しても、レバレッジ1倍で4.1%の利回りが期待できます。私がFXで運用している証拠金維持率300%(レバレッジ8.3倍)では利回りは30%以上になります。
もちろん長期運用を念頭に置くとレバレッジ8.3倍は危険すぎますが、レバレッジ3倍でも12.3%です。

次の節でに示すように、さらにトラリピで積極的に差益を狙っていけば、利回りは更に向上します。

配当金予想値

株価指数CFDでのトラリピ

マネースクウェア・ジャパンでは、株価指数CFDでトラリピ(トラップリピートイフダン)が可能になります。

買ったまま放置でもFTSE100ならレバレッジ3倍で12.3%の利回りなのですが、もっと儲けたいですよね。

そこでトラリピの登場です。高配当を狙いつつ、差益が出てきたらこまめに利益確定していく。

まさに最強の資産運用術になります。

さらにマネースクウェア・ジャパンのCFDは東京金融取引所のくりっく株365を採用していて円貨で取引できるため、為替によるリスクを気にする必要がありません。

通常、外国株に投資する際は通常は為替レートを掛けるので、例えば「NYダウが値上がったけど、円高になったから、結局利益が出ない」ということがありますが、くりっく株365は為替と連動せず、指数に単純に100円を掛けた額で取引が行われますので為替の値動きの心配はありません。

為替と連動していると、FXで利益が出たときと損失が出たときには同じような傾向になってしまって分散投資になりませんが、マネースクウェア・ジャパンのくりっく株365は為替と連動していないことから、為替の値動きで利益を出すFXとの分散投資にも最適です。

マネースクウェア・ジャパンでは、株価指数CFDでトラリピもできますので、利益幅を大きく取れば、配当金を狙いつつ差益も狙う戦略を取ることも可能です。

マネースクウェア・ジャパンででは 2017年9月14日まで 最大10000円のギフト券がもらえるキャンペーンがあるそうです!

詳しくは、マネースクウェア・ジャパンでの公式サイトをチェックしてみて下さい。

 

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