マネーパートナーズのPFX nanoは100通貨という少額の証拠金から取引できますので、
- 小さな取引からスタートしたい初心者の方
- FXの利益を元手に複利運用する方
- トラップリピート(トラリピ)的なFX運用を行う方
などに人気の会社です。私も、連続予約注文機能をフル活用してFXでの資産運用を行っています。
そのマネーパートナーズが、2017年7月17日から、PFX nanoでトルコリラ/円、メキシコペソ/円の取り扱いを開始しました。
PFX nanoでは、トルコリラ/円は最低140円から取引でき、1万通貨あたり103円/日の高額スワップポイント、スプレッドは業界最低水準の1.9銭(10時~翌日4時)と、かなり攻めたサービス内容になっています。
メキシコペソ/円にいたっては、最低100円の証拠金から取引が出来ます。2017年7月16日時点では、メキシコペソ/円のスワップポイントは明らかにされていませんが、政策金利は7%なので、高額スワップが期待できそうです。さらにスプレッドは何と0.5銭!(PFX, 10時~翌日4時)と、ドル円並みの低スプレッドでサービス開始予定です。
トルコ、メキシコともにいわゆる新興国で、これらの国の通貨はエマージェンシー通貨とよばれており、政局不安等のリスクによって暴落の可能性もありますので、危険を十分に理解した上での取引が必要です。
個人的にはエマージェンシー通貨よりも、原油CFDや株価指数CFD、VIX(恐怖)指数ベースの米国VIブル2倍CFDなどの方が、低リスクで確実に儲かると思っていますが、トルコリラ、メキシコペソが暴落した際にだけ、連続予約注文機能でロングポジションを拾ってトラリピ的に運用しながら、同時にスワップ収入も楽しむという運用も面白いかもしれません。