【FX】マネーパートナーズnano連続予約注文のメリットとデメリット

FXで資産運用
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マネーパートナーズnanoの連続予約注文で資産運用

2016年の2月以来、私は100万円分をマネーパートナーズnanoの連続予約注文を活用して資産運用しています。

ここ1ヶ月弱のマネーパートナーズnanoのAUD/JPYの約定画面です。1注文あたり500通貨単位で利益確定幅は100pipsですので、決済される度に確定益が500円ずつ積み上がっていきます。

こんなに少ない通貨量で、簡単な設定でもこれくらいの本数の利益確定が発生します。

なぜ連続予約注文なのか?

連続注文は、トラリピとは異なり手数料無料です。しかも、スプレッドは業界最狭水準のマネーパートナーズnanoの条件をそのまま使いますので、非常に低コストで取引が可能です。

その代わりといってはなんですが、以下の手間がかかります。

  • 注文は1本1本設定する。
  • 連続注文の回数は最高20回まで

トラリピやループイフダンなどは、一度設定しておけば何十本の注文も自動的に発注することも可能です。

マネーパートナーズnano連続注文は、例えば指値を変えて10本の注文であれば1本ずつ手動発注する必要があります。

発注方法自体はとても簡単なのですが、何本ともなると手間はかかります。

連続注文の最高回数も20回までとなっているので、たまに消化回数(20回分の10回分は利用済など)を確認する必要がありますので、完全に放ったらかしには出来ません。
(確認方法は非常に簡単ですので心配はなく、20回連続注文を消化するという状況も(利幅によりますが)、数ヶ月に1回程度なのでそれほど手間ではありません。)

ですので、マネーパートナーズnano連続注文を手間をかけずにやるとしても1か月に1回程度は、管理画面で約定の状況や連続注文の消化回数を確認しながら微調整をするという作業は必要になってきるというデメリットはあります。

本家M2Jのトラリピとの棲み分け

この1年半、連続予約注文を使ってきての感想は、少々手間がかかるものの、低スプレッドの有利さを実感できます。
(同じ設定で、M2Jトラリピでは約定しないがマネーパートナーズnanoで約定するケースが何度かあります)

では、なぜ、本家M2Jのトラリピから完全移行しないのか?

それは、本家M2Jのトラリピでは、決済トレール機能が使えるからです。

決済トレールは、トレンド相場では利益が大きく乗せることができるのに対して、トレール機能の無いマネーパートナーズnanoは、良くも悪くも決められた決済値幅をひたすらコツコツ積み上げるだけなので、並行して運用して、トレンド相場でも、レンジ相場でも利益が出るように両社の有利な部分を活かしています。



コメント

  1. […] などに人気の会社です。私も、連続予約注文機能をフル活用してFXでの資産運用を行っています。 […]

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